看護師・看護学生の求人や募集情報は多くなっているといわれています。ある看護学校では卒業生の就職率がほぼ100%という話でした。それくらい需要が高まっているということですね。
これはもちろん、日本社会が高齢化どころか、65歳以上の人口割合が全体の21%を超える「超高齢社会」と呼ばれる状態にある一方で、少子化による若年層の減少が大きな原因となっているに違いありません。
看護や介護を必要とする高齢者が増える一方なのに、看護をする側の人が年々減っているということですので、需要と供給のバランスが崩れてしまっているというわけです。
それで就職率100%ということも起こるのでしょうが、それでも足りず、フィリピンなどの外国から看護師や介護福祉士を迎えることとなっています。
このような状況は、看護師資格を持つものにとってはチャンスといえますね。より待遇のよい、より働き甲斐のある病院その他の職場を見つけやすいということですので。
ただ、上述のような事情から、看護学校や看護関係の学部の受験者も増えているようですので、ライバルも増えるということかもしれません。日本の経済状態からして、他の仕事の就職環境はよいとはいえませんからね。